2012.12.18 （火） 絶望の淵こそ見ゆる希望なり

欝だタヒのう、と思った時、いつもタヒんだら絶対泣いてくれるであろう人と、支えてくれた人を思い出します。
愛してくれる人を悲しませたくない。
愛してくれる人ともっと過ごしたい。
支えてくれた人に、ありがとうを伝えたい。
一度でも好きになった人達へ、好きでしたと伝えたい。

辛い世界だけど愛してくれる人と、もっと一緒に居たいのです。
ドジでグズで間抜けな私を愛してくれたことに、支えてくれたことに、ありがとうを言いたいのです。
貴方たちのおかげで、私は不幸ではなかった。愛を教えてもらえた。人を信じようと思えた。
今は喧嘩別れしてしまった人も
、昔は好きだったという気持ちは何年たっても変わりません。ただ、好きだったと伝えたいのです。

ありがとう、ありがとう。

2010.09.03 （金） 口蹄疫

書こうと思ってた話題。
時村は、宮崎県在住なのです。
それで、口蹄疫に関しては、非常に心を痛めていました。
直接携わった訳でなく、関係者に話を聞いただけですので、私の知っている情報には偏りもあり、また立場からの意見の偏りも生じました。
それでも、全国の人たちが義捐金などの呼びかけをしていてくれて、感謝してます。
宮崎のために、と募金してくれた人々に、頭を下げたい気持ちになります。

口蹄疫を招いたのは、宮崎の空港での防疫対策の甘さが原因である可能性が高いかと思います。
口蹄疫が蔓延したのは、宮崎県の対応が不十分だったことにあると思います。
宮崎県の初動対応が悪く、結果としては人災だったといえるでしょう。
しかし、対応が悪かったのは県だけではなく、国もだと思います。
県にも口蹄疫がどうか、検疫ができる十分な施設はあります。
それなのに、検疫は全て検体を東京に送り届けなければなりません。
十分な施設が置かれている意味がありません。
また、検体を東京に送り、結果が戻ってくるまでに早くて２～３日、遅くて４～５日（一週間とみて良いと思います）は掛かります。
この結果が分かるまでに時間が掛かりすぎるというデメリットがあります。
また、疫病かどうか疑いがある検体を送り、もし何ら問題が無かった場合に、
「こんなことぐらいで送ってこないで欲しい」
と思われたらどうしよう、という不安が農業従事者にはあり、積極的に検体を東京に送れない背景もあります。

インフルエンザなども、簡易検査を個々の病院で行い、陽性の疑いがある時に大きな病院に持ち込むそうです。
簡易検査を地方に任せてくれれば、少なくとも疫病の検査に農業従事者が気後れしなくて済みます。
また、疑いが有るときには迅速な対応を、農業従事者がとることが出来ます。
そしてなにより、疫病のプロフェッショナルを育成する事が可能になり、また均一の診断を、手早く受けることが可能になります。


県は今から口蹄疫を始めとした疫病に対する防止マニュアルを作り直してます。
それと同時に、国には地方との関係をもっと見直して欲しい。
地方自治を掲げるのならば、もっと地方に任せるべき事があるのではないのだろうか。
なぜ、ワクチン摂取の説得に、県が回らねばならないのだろうか。
決定は国であるはずだ。
ならば、国が説得するのが妥当なのではないだろうか。


今は、口蹄疫のニュースなど殆ど流れていないと思う。
所詮、一過性のニュースに過ぎないのだと思う。
しかし、今回の口蹄疫は人災だったが為に、天災以上の被害がでたと思う。
人と家畜が同等の命の価値を持つ、とまでは主張しない。
けれども、家畜の命が人の半分以下とは思えない。
家畜の命は、人の半分しか無かったとしても、人に換算すれば１５万近くの死者が出たことになる。
地震で一度に無くなる死者数の３倍近い。
食べられるために育てられたのに、誰にも食べられなかった。
何のために牛は生きたのだろうかと、考えると非常に悔しい。

畜産農家の方のこれからは、非常に心配している所です。
だからこそ、義捐金は非常に有り難いと思っています。
金額云々でなく、応援してくれる人の気持ちが、有り難い。
（勿論、金額をみて仰天し、感謝もしましたよ！）
沢山の人が、力になりたいと応援してくれた。
その気持ちが農家の方々にとっては、救いとなるんだと思います。
農家の方と、獣医師の方と、公務員の方と、土木の方と。
傷跡が残った宮崎を、元気にできるように頑張りたいと思う。

2010.09.01 （水） 生きるということ

久々にパソコンから書き込んでます、時村さんです。
こんばんは。
感銘を覚えた本（漫画）だとか、涙した映画だとかの感想を書きたいと思いつつ、なかなか腰が重くて動きません。

マクロスだったり幻水だったり、まりメラだったり鬼祓師だったり。
カールじいさんだったり、まいまい新子だったり、コララインだったり。
義男の空だったり、しゃろくだったり、谷川俊太郎だったり、宮沢賢治だったり。

どの作品も、いいなあと思いました。


それと同時に、どうしても嫌な感情をここでぶちまけたい気持ちもあります。
自分の居場所が無いと、勝手に錯覚して息苦しくなったり。
人と会うことが億劫になったり。
その人が嫌い、というわけじゃなくて、悪いというわけでもない。
単に、私の心の持ちようが変化してしまったのだと思う。



人の意見をなかなか聞き入れることが出来なかったり、
人の作品に首を傾げてしまったり。
狭量だな、と改めて感じるようになりました。
そう、狭量だからこそ、勝手に息苦しくなってるわけで。


「雨にもまけず」の詩と出会ってから１０年以上が経ちました。
出会った当初は、宮沢賢治のこの詩は素晴らしいと讃えながらも、
どこか、「無欲な人間になりたいって、既に矛盾してるじゃん」
と、みみっちい事を突っ込んでました。
今では、そのみみっちい事すら、なんとなく理解できます。
できないからこそ、人は憧れ、尊敬し、自分をその姿まで高めようとする。
「人を助けたい」という気持ちが有る間は、無欲では居られないのだと思う。
けど、人を助けることが「当然」になれば、無欲になれるのだろう。
だからこそ、無欲な人間になりたい。
人の助けとなることが当然の人間となりたい。


公務員を目指す上では、特にこの詩の心構えが大切なんでは無かろうかと考える、今日この頃でした。

2010.03.04 （木） 飛行機

なんかい乗るんだろう、飛行機。
往復一回として、一ヶ月に二回ってのは久しぶりのような気がする。
2年前の夏に、東京と大阪に行ったとき以来かな。

国内線でも2時間前に空港入り、だとっ……！
そんなの初耳だ。
いつも、行きは1時間半前に到着、手続き、とかしてるからかなあ。
東京行ったときは、どれだけ前に言ったんっだろう。
たぶん2時間ぐらい前にいって、かなり暇だった気がするんだ。
一人旅でお土産を買う必要も無ければ、一時間半ぐらいかなあ。
羽田みたいに大きなところだと、空港内での移動時間がかかるから、たぶん一時間半でちょうどいいのかもしれない。
地方の田舎空港だと、見るところもないし、空港入り口と搭乗手続き場所、保安検査場が近いから、ぶっちゃけ一時間前でも余裕だと思うんだ。
2時間前が当然、みたいに言われるともやっとする。
そら、早めにつく分には乗りそこなうことも無いからいいけどさ。
どこでも2時間が鉄則っていわれると、微妙。
TPOに応じて動けばいいんじゃないかな。
「手続きに時間がかかるし、早めについたほうが乗り遅れる心配も無いしね」っていって、2時間がちょうど良いよ、といえばもやっとしなかったかもしれない。

以下は愚痴。

チラシの裏てきに。

別に、全てをまかせてた状態だから、文句は言わんさ。
ちゃんと計画を立ててもらったのには文句は言わない。
ただ、移動手段に関しては、自分ができないのに、人を頼みにしてプランを立てるな。
これが、その人の実力をちゃんと知っていて、それなりの経歴があれば良いけれど。
ぶっちゃけその人も旅行に着てまで疲れるようなことはしないだろ。
その人が、「いや、おれがやる」って言ったら、そこだけは任せればいいじゃん。
公共交通機関はモノレールがあるんだから、今いる場所なんかよりずっと発達してると思うよ
それに、公共交通機関が発達してないってことは、地元の人も車を多く使う＝交通量多い、
つまり福岡大阪東京みたいなもんさ。
そんなところを運転させようとするな。
みな免許とって5年もたってないやつらだぞ。
レンタカー借りて運転できるわけ無い。
しかも、5時間ぶっつづけさせるつもりかよ。
それを前提として話をすすめてて、考えてほしいって文句に近いメール送ったら、公共交通機関が発達してないからタクシーで移動～～。
うん、知ってるしタクシー移動が便利なのも知ってる。
みなに金を払わせるのは、確かに少々心苦しいが、仕方ないだろう。
誰に運転させるつもりだよ。
命の安全性がたかまるなら、少々かね払っても良いだろう。
事故起こして、命を失わなくても車に傷をつけたら、その分高くつく可能性があるだろ。
何より運転手のプレッシャーをもうちょっと考慮しろよ。

あー、友達やめようかな。ってちょっと思った。
けど、嫌いじゃないから。嫌いじゃないから付き合いたいとは思う。

あと、僭越の使い方違う気がする。
僭越です、ってのは違和感。
僭越ながらって使ってたからかな。
施熱って出すぎているって意味だから、僭越です。ってのは自分を悪く言って、謙虚にはならないような気がする。
正しい意味を、もうちょっと調べてみるかなあ。

(追記）
気持ちも落ち着いたので、調べた結果。
僭越ですは、ありのようだ。
「僭越ながら」は、「自分のような者が出過ぎたことをして恐縮ですが」という意味ならば、「僭越です」は「恐縮です」という意味になる。
恐縮という意味なら納得だな。
ただ、どうしても僭越にネガティブなイメージを持ってしまっている。（’’いかんな。
今日は一つ勉強になった。

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2010.02.18 （木） 論文発表会

論文発表回でもあながち間違っていないかとおもってしまいました、時村さんです。
本当は１１時には終わっていたのですが、いろいろと遊んだり家のことをしたりしていたら、こんな時間。
発表会前後の心境をつらつらとまとめます。

最近は睡眠不足＋食生活不安定な状態で、結構にストレスが溜まってました。論文のために、食材購入や料理をストップしていたのも原因。
そして、間に合うのだろうかという不安と、自分には休む時間は無いという重圧と緊張感。
感情の降れ幅が大きくなり、直ぐに涙が出てしまうほど、不安定な状態が続いていました。
今まで流した涙は、辛くて、自分が出来なくて真面目じゃないことに対する憤りの涙。無能っぷりの涙。

今日、論文発表が終わると、目頭が熱くなって、慌ててトイレに駆け込みました。
トイレでぼろぼろ。
次の人の発表＋大学の春休みと言うこともあって、人が殆ど居ないのが幸い。
PP２５枚前後を８分で発表しろと言う無謀な状態からしてみれば、良くやったとは思います。それでも、早口で説明する練習が足りなかったから、説明しきれなかったんだと思うと、悔しい。
質問に答えきれず、自分の不甲斐なさに、申し訳ない気持ちもあった。
でも、一番は緊張感から解放された事による涙なんだなあと思った。
不甲斐なくて、悔しくて、憤りを覚えて、もっともっとと、思っていたけれど、一番は解放されて自分の中が空っぽになって、涙をせき止めていた緊張感すらも無くなって、訳が分からずに泣いていた様な気がする。

漸く終わったんだと、泣きながら帰りました。
スーツから早く解放されたかったしね。
家の掃除をしよう、遊ぼうと思っても、発表会が終わった直後は何をすればいいのか、わかりませんでした。
最近、遊ぶって意識を持って遊んでなかったからね。
まあ、結局は遊んで、今日も早く休むと思いますけどね。

とりあえず、一段落して、落ち着けて、よかった。
あとは、家の掃除するかな。