一目ぼれ

一目ぼれして購入したクレイジーラビッツっていうゲームがドンピシャツボで、ちょっと嬉しかった。
評判とかを聞いたわけじゃなく、公式サイトの作りこみとストーリーから、購入を決定。
年齢制限付きの乙女ゲームなんですけどね（笑）
いやはや、確かに乙女ゲーなんだけど、サスペンスというかアクション要素が強いので、文章を読んでいて展開が先読みできても、はらはらしてしまう。
年齢規制がかけられるところなんて、ある意味で最後しかないのではないのだろうか。
あと、面白いと思えるのは、キャラクター同士の掛け合いがあること。主人公ほったらかしで。
そういう、脇役まで活き活きとしている様子をみると、好きになります。
そういう意味では、ダンガンロンパもそれに含まれるかな。主人公そっちのけで朝比奈とさくらちゃんがらぶらぶしてたり、冬子のストーカーが始まってたり。

キャラクター同士の掛け合いが充実しているゲームって、意外と少ないんじゃなかろうか。
結局は、主人公とメインの1対1の話や、主人公が話しかけたキャラとだけ、になる者が多い気がする。
そういう意味では、特に乙女ゲーの中では、よくキャラクター同士が楽しそうにしているなあと思う。
どっちかっていうと傍観者の立場が強い。むしろ疎ましがられているのが、面白い。
年齢制限は、エロってのもあるけど、薬だ殺人だとそっちの要素もあるのも含まれるのかなあと。
エロシーン抜けば、全年齢で売れる……とも思えないので。
逆にいえば、それぐらいあっさりしていて、事件を追っかけて行く方が面白い。

なんにせよ、出会えてよかったと正直思う。
続編、よりかは外伝が見てみたい。続編をやるなら、対立する法律事務所に主人公を置いて、10年後とかに設定して2代目ラビッツだすとか、かなあ。