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書こうと思ってた話題。
時村は、宮崎県在住なのです。
それで、口蹄疫に関しては、非常に心を痛めていました。
直接携わった訳でなく、関係者に話を聞いただけですので、私の知っている情報には偏りもあり、また立場からの意見の偏りも生じました。
それでも、全国の人たちが義捐金などの呼びかけをしていてくれて、感謝してます。
宮崎のために、と募金してくれた人々に、頭を下げたい気持ちになります。
口蹄疫を招いたのは、宮崎の空港での防疫対策の甘さが原因である可能性が高いかと思います。
口蹄疫が蔓延したのは、宮崎県の対応が不十分だったことにあると思います。
宮崎県の初動対応が悪く、結果としては人災だったといえるでしょう。
しかし、対応が悪かったのは県だけではなく、国もだと思います。
県にも口蹄疫がどうか、検疫ができる十分な施設はあります。
それなのに、検疫は全て検体を東京に送り届けなければなりません。
十分な施設が置かれている意味がありません。
また、検体を東京に送り、結果が戻ってくるまでに早くて2~3日、遅くて4~5日(一週間とみて良いと思います)は掛かります。
この結果が分かるまでに時間が掛かりすぎるというデメリットがあります。
また、疫病かどうか疑いがある検体を送り、もし何ら問題が無かった場合に、
「こんなことぐらいで送ってこないで欲しい」
と思われたらどうしよう、という不安が農業従事者にはあり、積極的に検体を東京に送れない背景もあります。
インフルエンザなども、簡易検査を個々の病院で行い、陽性の疑いがある時に大きな病院に持ち込むそうです。
簡易検査を地方に任せてくれれば、少なくとも疫病の検査に農業従事者が気後れしなくて済みます。
また、疑いが有るときには迅速な対応を、農業従事者がとることが出来ます。
そしてなにより、疫病のプロフェッショナルを育成する事が可能になり、また均一の診断を、手早く受けることが可能になります。
県は今から口蹄疫を始めとした疫病に対する防止マニュアルを作り直してます。
それと同時に、国には地方との関係をもっと見直して欲しい。
地方自治を掲げるのならば、もっと地方に任せるべき事があるのではないのだろうか。
なぜ、ワクチン摂取の説得に、県が回らねばならないのだろうか。
決定は国であるはずだ。
ならば、国が説得するのが妥当なのではないだろうか。
今は、口蹄疫のニュースなど殆ど流れていないと思う。
所詮、一過性のニュースに過ぎないのだと思う。
しかし、今回の口蹄疫は人災だったが為に、天災以上の被害がでたと思う。
人と家畜が同等の命の価値を持つ、とまでは主張しない。
けれども、家畜の命が人の半分以下とは思えない。
家畜の命は、人の半分しか無かったとしても、人に換算すれば15万近くの死者が出たことになる。
地震で一度に無くなる死者数の3倍近い。
食べられるために育てられたのに、誰にも食べられなかった。
何のために牛は生きたのだろうかと、考えると非常に悔しい。
畜産農家の方のこれからは、非常に心配している所です。
だからこそ、義捐金は非常に有り難いと思っています。
金額云々でなく、応援してくれる人の気持ちが、有り難い。
(勿論、金額をみて仰天し、感謝もしましたよ!)
沢山の人が、力になりたいと応援してくれた。
その気持ちが農家の方々にとっては、救いとなるんだと思います。
農家の方と、獣医師の方と、公務員の方と、土木の方と。
傷跡が残った宮崎を、元気にできるように頑張りたいと思う。
時村は、宮崎県在住なのです。
それで、口蹄疫に関しては、非常に心を痛めていました。
直接携わった訳でなく、関係者に話を聞いただけですので、私の知っている情報には偏りもあり、また立場からの意見の偏りも生じました。
それでも、全国の人たちが義捐金などの呼びかけをしていてくれて、感謝してます。
宮崎のために、と募金してくれた人々に、頭を下げたい気持ちになります。
口蹄疫を招いたのは、宮崎の空港での防疫対策の甘さが原因である可能性が高いかと思います。
口蹄疫が蔓延したのは、宮崎県の対応が不十分だったことにあると思います。
宮崎県の初動対応が悪く、結果としては人災だったといえるでしょう。
しかし、対応が悪かったのは県だけではなく、国もだと思います。
県にも口蹄疫がどうか、検疫ができる十分な施設はあります。
それなのに、検疫は全て検体を東京に送り届けなければなりません。
十分な施設が置かれている意味がありません。
また、検体を東京に送り、結果が戻ってくるまでに早くて2~3日、遅くて4~5日(一週間とみて良いと思います)は掛かります。
この結果が分かるまでに時間が掛かりすぎるというデメリットがあります。
また、疫病かどうか疑いがある検体を送り、もし何ら問題が無かった場合に、
「こんなことぐらいで送ってこないで欲しい」
と思われたらどうしよう、という不安が農業従事者にはあり、積極的に検体を東京に送れない背景もあります。
インフルエンザなども、簡易検査を個々の病院で行い、陽性の疑いがある時に大きな病院に持ち込むそうです。
簡易検査を地方に任せてくれれば、少なくとも疫病の検査に農業従事者が気後れしなくて済みます。
また、疑いが有るときには迅速な対応を、農業従事者がとることが出来ます。
そしてなにより、疫病のプロフェッショナルを育成する事が可能になり、また均一の診断を、手早く受けることが可能になります。
県は今から口蹄疫を始めとした疫病に対する防止マニュアルを作り直してます。
それと同時に、国には地方との関係をもっと見直して欲しい。
地方自治を掲げるのならば、もっと地方に任せるべき事があるのではないのだろうか。
なぜ、ワクチン摂取の説得に、県が回らねばならないのだろうか。
決定は国であるはずだ。
ならば、国が説得するのが妥当なのではないだろうか。
今は、口蹄疫のニュースなど殆ど流れていないと思う。
所詮、一過性のニュースに過ぎないのだと思う。
しかし、今回の口蹄疫は人災だったが為に、天災以上の被害がでたと思う。
人と家畜が同等の命の価値を持つ、とまでは主張しない。
けれども、家畜の命が人の半分以下とは思えない。
家畜の命は、人の半分しか無かったとしても、人に換算すれば15万近くの死者が出たことになる。
地震で一度に無くなる死者数の3倍近い。
食べられるために育てられたのに、誰にも食べられなかった。
何のために牛は生きたのだろうかと、考えると非常に悔しい。
畜産農家の方のこれからは、非常に心配している所です。
だからこそ、義捐金は非常に有り難いと思っています。
金額云々でなく、応援してくれる人の気持ちが、有り難い。
(勿論、金額をみて仰天し、感謝もしましたよ!)
沢山の人が、力になりたいと応援してくれた。
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時村恵莉華
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趣味:
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毎日がネタで溢れてます。
たまに鬱になってます。
そんなときは逃げてください(ぇ)
遠くまで逃げて下さい(笑)
見えなくなる程逃げてください(爆笑)
突っ込みはご自由に。
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本当はMEIKOの方が好きだが、良い曲にMEIKOもミクもリンもレンもKAITOもないと思うんだ。
MEIKO_primarily
by 晴天
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piaproから持ってきた。 MEIKOを好きすぎるだろうと思う。